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石上神宮(2)  布留御魂大神
次は、祭神の内の布留御魂大神のことです。前回と同様に、石上神宮の説明を記しておきます。
布留御魂大神
 天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみずのたから)に宿られる御霊威を称えて布留御魂大神と申し上げます。
 天璽十種瑞宝とは、瀛津鏡、辺津鏡、八握剣、生玉、足玉、死反玉、道反玉、蛇比礼、品品物比礼の十種の神宝で「天下萬物聚化生大元乃神宝」とも称えられ、神代の昔、饒速日命が天降られる時に、天津神が「若し痛む処あらば、茲の十宝をして、一二三四五六七八九十 ひとふたみよいつむゆななやここのたり」と謂ひて振るへ。ゆらゆらと振るへ。此く為さば、死れる人も生き反らん」と教え諭して授けられたものです。後に饒速日命の御子宇摩志麻治命から神武天皇に奉られ、天皇御即位元年十一月に天皇と皇后との御為に大御寿命の長久を祈られる時に用いられました。これが鎮魂祭の始めです。其の後宮中で
韴霊の御前に奉祀されていましたが、崇神天皇七年に韴霊と共に石上布留高庭に遷されました。

以上が、石上神宮が発行された冊子に書かれてある布留御魂大神の解説です。

前回に続いて、書いてあることが、全く理解できません。前回も理解できないのですが、書かれてある文章が、云い伝えられた由緒ではなく、後の世の人が作った文だと思ったことだけを書きました。どうして、布都御魂大神のことは、解明しないで、布留御魂大神のことを考えるのかと云いますと、、布留御魂大神の説明に書いてあることの方が、書いてあることが多いので、自分で考えることが出来ると思ったからです。
 今度は、逃げないで、布留御魂大神のことを考えて見ようと思います。

天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみずのたから)に宿られる御霊威を称えて布留御魂大神と申し上げます。

この文章を私なりに書き直しますと、
布留御魂大神とは、天璽十種瑞宝という10種類の瑞宝が、それぞれ有している優れた威力、そのものが、余りにも、偉大すぎますので、この威力の中に、きっと、神が宿っているののだと考え、その神に名前を付けました、その名は布留御魂大神です。
 どうして、布留と云うのか、どうして御魂が付くのか、それは今問題にしないことにします。
先ず、漢字から勉強です。天璽十種瑞宝の中の「璽」です。少し大きくします。

字音は ジ慣。呉、漢 はシ。
≪名付け≫ しるし
≪意味≫ しるし、また、特に天子の印章。秦(シン)以前は諸公・卿大夫(ケイタイフ)の印もいったが、秦の始皇帝以後、天子の印のみをいうようになった。
≪解字≫ 会意兼形声。爾(ジは、はんこの形を描いた象形文字で、璽の原字。上部はつまみで左右に飾りのひもがついており、下は印にほった文字のかたち。璽は爾が後に指示詞に用いられるようになったので意符の玉を添えたもの。璽は「玉+音+音符爾」。紙などに押してくっつける印。くっつくの意を含む。) 広辞苑より

次は、瑞と云う漢字です。
字音はズイ 呉/ スイ 漢
≪意読≫ しるし。みず(みづ)
≪名付け≫ たま・みず
≪意味≫①しるし。領地や爵位を与えたしるし。とする形のよい玉。
 ②甘露や美しい雲など、天の神が善政をほめてくだすしるし。めでたい兆候とされる。めでたいさま。
≪解字≫会意兼形声。右の字は、端正の端(かたちがととのう)の原字。端はそれを音符とし、玉を加えた字で、形のととのった玉。

なんだか、一層、複雑になりわけが分からなくなりました。

まあ、無理やりに解決させることにしますと、天璽十種瑞宝とは、天子のものであることを表す10種類のありがたい宝物となるでしょうか。

由緒では、其のあとに、〔神代の昔、饒速日命が天降られる時に、天津神が・・・・・〕という文章がありますから、天津神から、血統が正しい人に、位を譲った証拠として、天璽十種瑞宝を受け継いだと云うことでしょうか。

天璽とは、天子の印ではなく、天津神のしるしとして、代々譲渡し、伝えられたと云うことでしょう。
いい変えますと、天璽十種瑞宝を受け継いだ人が、正統な天津神であると云うことになります。
古事記では、ニギハヤヒが、差し出した印は、天津瑞と書かれています。日本書紀で、その品を、天の羽羽矢と歩靫 を挙げています。
お解りになられましたか。
では、石上神宮には、瀛津鏡、辺津鏡、八握剣、生玉、足玉、死反玉、道反玉、蛇比礼、品品物比礼の十種の神宝は、残されているのでしょうか。
 これらの品は、饒速日命が持っていたのですから、祭神は、どうして、饒速日命になっていないのでしょう。
 死反玉、道反玉、蛇比礼はどのようなものか、分かりませんが、死反玉、この玉を振ると、死んだ人も生き返らせることが出来たのでしょう。

このような非科学的なことですが、当時は、可能になった。だから、その威力は、神戸しか考えられないので、布留御魂大神とした。
布留は、天璽十種瑞宝の品を使うときは、〔振る〕から名付けられたのでしょうか。

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まとめ
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