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前橋地裁の判決は少しおかしいのでは?
 平成29年3月18日 産経新聞 報道記事として、次のタイトルが掲げられています。

原発事故 国・東電に責任
 「巨大津波 予見できた」


前橋地裁、国と東電の責任認める 3855万円賠償命令 集団訴訟で初の判決
http://www.sankei.com/affairs/news/170317/afr1703170026-n1.html

産経新聞の記事要旨
東京電力福島第1原発事故の影響で福島県から群馬県に避難した45世帯137人が国と東電に計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、前橋地裁であり、原道子裁判長は「巨大津波の到来は予見可能で、対策をすれば事故は回避できた」として、国と東電の責任を認め、計3855万円の賠償を命じた。
 全国で起こされている28の同種集団訴訟で初の判決。原告数は計1万2千人以上に及び、今後の各地裁の判断が注目される。

ここからは、私の考えた疑問です。
この判決は、これで決着すれば、原告137人に、15億円が支払われる事になります。
 裁判しなかった人には、支払われない事になります。
 他の裁判所でも、同様の裁判が行われていて、原告数は、12000人以上と書かれています。12000÷137×15=1313.89 の計算で、1313億円の賠償金が、東電と国に必要になります。

 なんだか、大きい数字に慣れていないのに、計算をしましたら、15億÷137=1094
一人、僅か1094万円です。亡くなられた方や全壊した家、インフラの損害を含めて、1094万円です。何度も計算をし直しましたが、
1094万円です。

 では、裁判をしなかった人は、見舞い金は頂けないのでしょうか。
国と東電が賠償金を出すとしますと、裁判をしていない人は、賠償金とは言えませんから、国は見舞金位は出すべきでしょう。

 この問題は、裁判所が決める事ではなくて、国が判断することでしょう。

 前橋地裁が、この問題に関して、裁判を引き受けたこと自体が間違っているのではないでしょうか。
 国の責任と言っても、復興に掛かる費用を全額出費するとしますと、仙台で起こった災害の費用を九州の人も負担することになります。

参考文献
産経新聞
http://www.sankei.com/affairs/news/170317/afr1703170026-n1.html

東電社長「精査し対応検討」 原発事故で国の責任認定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG17HG9_X10C17A3CC1000/
日本経済新聞

今回の判決には、仙台の判決が参考にされたと思われます。  石巻市大川
<大川小訴訟>仙台地裁 判決要旨
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161027_13028.html
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まとめ
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